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We Miss you/I Miss You [knäckeな日々(JPN)]

なんでもなくごくごくあたりまえに過ぎ去ってしまったクリスマスの次の日、
友人でもあるポルトガルゴの通訳さんから荷物が届いた。
あけてみると、リボンのかかった小さなつつみと白い封筒に見覚えのある文字。

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あまりのもビックリしてカタカタ小さく震える手で、微妙なリボン(笑)がけのつつみと、
白い封筒と、彼の末娘Assanaと彼の妹の娘Clesiaの名前の書かれた小さなピンク色の封筒を開ける。
ピンクの封筒には、I Miss You・Feliz Natal(メリークリスマス)とも書かれている。
つつみの中からでてきたのは、1枚の黄色いカプラーナ=布(1m×2m)。
そして2つの封筒からは、いかにも中国製らしいデザインのカード。

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大きなカードには、彼の家族からの英語のメッセージ。
小さなカードには、彼の末娘と彼の妹の娘からのポルトガルゴのメッセージ。

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家族からのメッセージの大きなカードのほうは、メロディーがなるようなので、
それらしい場所を押してみるけど、ならない。
モザンビークで売られている中国製のこういうものは、そのくらいのクオリティだってよくわかってるけど・・・。
つまみのようなものを引っ張るとか?とも思うけど、つまみが見当たらない。
でも・・・、黄色く変色した部分は、なにかの糊の跡だ。
と、カラーの部分をめくってみたら、つまみが隠れてた!

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つまみを引っ張ってみたら、
「ピーキュルキュルキュルピーガガガーピー」と、メロディーとはほど遠いような音が小さく聞こえた。
可笑しいやら嬉しいやら懐かしいやら・・・。
その音を聞きながら、メッセージを何度も何度も読んだ。
家族からのメッセージには、「We Miss you」とあった。
涙がボロボロこぼれおちて、いつまででもとまらなかった。

ドライバーである彼の暮らしは、決して豊かではない。
このカードだって、彼らの生活には必要不可欠なものではなく、贅沢品だ。

これを送ってくださった通訳さんは彼との付き合いがknäcke達より長く、
そして彼と、とても親しくしている。
ここ数週間、お仕事でモザンビークに行っていたんだって。
そのとき、たまたまknäcke達のドライバーだった彼とも一緒で。
帰国時に、彼からknäcke達に渡してほしいとたのまれたそうだ。

思いがけない、一日遅れのクリスマスプレゼント。

モザンビークから帰国して丸2年がすぎた。
この2年、彼を、彼の家族のことを忘れたことはない。
時折思い出しては、「元気かな?」「どうしているのかな?」」なんて話していた。

会いたくても、会えないこともある。
もしかしたら、一生会えないかもしれない。
そんな風に思って帰国したんだけれど、いつか彼に、彼の家族に会いたい、
そう思うキモチがまた大きくなった。
そのいつかがくるまで、お互いに元気でいようね。
いつか、きっと会いに行くからね。
遠く離れた場所からknäcke達も、アナタを、アナタの家族のシアワセをいつもおもっているよ。
今も、これからもずっと。
Muito Obrigada.

Até próxima.
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knäcke

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